
室見川では、雪もちらつく2月の終わりごろになると「しろうお」漁のやな架けが始まります。
毎年、川面に写るその光景を
みると「春ももうすぐそこまで来ている」と感じます。
近年、室見川のしろうおの水揚げ量は増えてきているとか。多め勢では、室見しろうお漁組合さんから、捕れたての生きのよいしろうおをわけてもらっています。それを温かいそばの上に載せて室見名物「しろうおそば」としてお出ししています。
上りえで 篭に入りたるしろうおは 水に落とせる 命なりけり
とは、福岡の歌人「大隈言道」が詠んだ、室見川の歌です。昔から伝わる、博多の春の風物として親しまれる室見川のしろうおをどうぞご賞味ください。
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